茎が四角や三角の植物とは

植物の茎をよくみてみると、そのほとんどが円柱形をしていることに気が付きます。茎の断面を見ると丸いものが多く、樹木にしても草にしてもだいたいは同じです。
なぜ円柱形なのかというと、植物の茎はあらゆる方向から風をうけるため、どこからの風でも抵抗が少なくなるような工夫が必要なためです。これが四角形や三角形だったとき、角にものがあたると壊れやすくなりますが、円の場合は傷がつきにくくなります。
しかし植物の中にも、めずらしく茎の断面が四角や三角のものがあります。シソ科の植物は茎が四角形をしているものが多くみられます。
実は力学的には断面積が同じであれば円形より四角形の方が曲げに対して強いのです。ちなみに同じく断面積が同じであれば、四角より三角の方がさらに強くなります。

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